自動車内装材のトリミングの新しい加工法を実現
切断面の品質が既存の加工品と比較し非常に良かった。装置メーカーと一体となって新しいトリミング機のシステムを提案してくれた。既存にはない新しい工法であったがこちらの要望に対し柔軟に対応してくれた。以上の理由でソノテックの超音波カッターを採用した。
製品導入前の課題
工作機械を使用していたので環境面に問題を抱えていた
- 従来はエンドミル加工を行っていて、切り屑の排出が問題になっていた
- 切削時にクーラント液も使用しなくてはならず、環境面で問題になっていた
切断面の品質に課題があった
- エンドミルでの切削加工自体は可能だったが、切断面の品質が評価基準に満たしていなかった
ソノテック製超音波カッターによる解決ポイント
エンドミル切削から超音波カッターに移行
切断面の品質が向上した。弊社製品のトリミングに汎用的に使用できるシステムとして開発され、様々な品種に対応できるようになった。メンテナンスや部品交換が容易で海外工場にも同じシステムを導入できた。